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第8回 山楽会 山行 |
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2004年03月07日(日)
第10回を迎えたOB会山行は、香川に三座ある1,000m以上の山のうちのひとつ大川山へ。
琴南の公民館に集合の後、ビレッジ美合まで乗り合わせで車を走らせました。
昨日からの天候で廻りは白銀の世界。思いもかけない3月の雪山にうれしいい悲鳴。
駐車場で、班分けをして、今日オブザーバーで参加して頂いた、登山学校の谷口先生から
集団での登山の注意事項をアドバイスしていただき、9:00に出発しました。
ビレッジ美合駐車場の南にある名頃の橋を渡り「大川山」の標識を目印に
山道へと入りました。
シンシンと降る雪の中足元に気をつけながら林道を横切るようにして登山道を歩くと、
ところどころ積雪の重さに耐えかねた木々が、道に被さるようにして倒れている箇所もあり
途中、谷口先生から「冬の山はとにかく汗をかかないように注意して」と
アドバイスがありました。
中腹から上になると積雪量もかなりなものになり、この時期温暖な香川で珍しく霧氷のついた
木々に見とれながら、寒さも忘れて歩きました。
2時間40分程で大川神社に到着。恒例の記念撮影をすませ、キャンプ場の炊事場で昼食を。
体を休めた途端、手が凍えはじめ、箸を持ちかねるほど冷え始めました。
下山は登って来たルート。寒さのせいか、ほとんど休むことなく
転がるようにして1時間30ほどで下山しました。
下山後はビレッジ美合の温泉で、冷え切った体をゆっくりと温めて帰りました。
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