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墓地を過ぎ、四国の道に入ると少しづつ道も勾配をつけてきた。
道の脇の木々の枝には、遍路道によく見られるお札があちこちに掛けられている。
石鎚のトイレで休憩を済ませた後、山道へと入っていく。 |
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天気も上々、南に鷲の山や、六つ目山を見下ろしながら歩く。
紅葉の時期は終わっているが、所々に色づいた葉が残っている。 |
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へんろ転がしに差し掛かる頃には、上着を一枚脱ぐくらいに
体も暖まってきた。
今は階段できれいに整備されている道も
昔は名前のとおり、急な坂道だったんだろう。 |
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最後の展望台を過ぎ、階段を登りつめると、スカイラインの道に出た。
ここを横断してさらに十九丁を目指す。
冬枯れた道を、色々と話をしながら楽しく歩く。
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ほどなく十九丁に到着。ここから右に折れれば根香寺への道。
今日は左に折れて、白峰寺を目指す。 |
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道の脇には、何丁目と彫られた石仏が、距離ごとに並んでいる。
十九丁から平坦な道だったが、唯一一箇所だけ上り坂がある。
少しだけ息をきらせて登っていく。 |
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自衛隊の演習場の横を過ぎると、もう直ぐ白峰寺。
柔らかい落ち葉の上を、カサコソ音をさせながら歩いていく。 |
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白峰寺に到着するが、今日は直ぐには本堂にお参りしない。
先に進んでいたメンバーが何やら怪しげな動きをしている。
本堂の手前を山に向かって藪コキし始めた。
折角だから、白峰山頂へ登るそうだ。
仕方なく後を付いて行く。
途中、朽ち果てた祠が残っていた。 |
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山頂は三角点もなく、最高地点らしき位置だけ確認できた。
元来た道を下った後、大勢のお遍路さんに混じって手を合わす。 |
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後は冷えたビールの待つ、かんぽの宿までまっしぐら。
会場に到着してまずはゆっくりと温泉に浸かる。
湯船のガラス越に城山や金山そしてその間に飯野山が見える。
景色と温泉を楽しんだ後は、お待ちかねの忘年会。
会の宴会では始めてカラオケも始まり、何時に無く盛り上がり
楽しい席となりました。 |
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