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スタートして左岸を登り始めるが、道を間違え引き返す。
登山道は雪に埋もれた右岸へ渡らなければならず
もし踏み抜くと危険なので、この登山口からの入山は諦め
急遽、もう少し先の林道から、東黒森を経由して伊予富士を目指し、
桑瀬峠へは降りずに、そのまま往復するコースに変更する。
とにかく登山後のアサヒビールの試飲が待っているので、時間短縮。 |
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東黒森への登山口は、林道が東黒森からの尾根と交わる地点にある。
さっそく列を組んで歩き始める。
冬の間雪に埋もれた登山道の踏み跡が、判りづらくはなっていたが
尾根の南斜面を少しずつ登っていく。
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尾根の北側に廻りこむと、雪がかなり残っていたが
ここ2・3日気温が高かったせいかさほど凍ってはいなくて
靴跡を辿るようにして歩いていく。
暫くして北側から又南側の斜面へと移ると、登山道の直ぐ上が東黒森の山頂だった。
前を行く人たちは、気づかなったのかそのまま素通りしてしまったが
最後の班の人たちだけで、記念撮影を済ませる。
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もう一度北側の雪道を歩き、伊予富士登山口からの道との分岐を過ぎ
少し急な坂を登ると、右前方にガスの切れ間から伊予富士が顔を覗かせはじめる。 |
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道幅の狭い登山道を、雪を踏みしめ歩いていくと、
時折、ガスが流れて、ハッとする位に綺麗な
雨に濡れた伊予富士が姿を見せてくれる。
ただほんの一瞬で、中々シャッターチャンスに恵まれない。 |
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足元は常に瓶が森林道を見下ろしながら歩く
晴れていたなら、さぞや快適な尾根歩きだろう、などと思いながら。
今日は「伊予富士登山とビール工場見学」から「ビール工場見学と登山のおまけ」に
テーマを変更しよう!強がってみる。 |
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振り返ると東黒森へと続く稜線が綺麗なラインを見せてくれる。 |
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登山口から約1時間10分で山頂に到着。
個人的には3年ぶりの伊予富士。
生憎のガスで展望はほとんどなく、立っていられないほどの突風に
全員が屈みこむ。 |
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息もで出来ないくらいの風が吹く山頂で記念撮影。
丁度、お昼だけれどもお弁当は諦め、ソソクサと下山を開始する。 |
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山頂直下でも、林道側から吹き上げてくる風に
帽子を飛ばされた香西さん。
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足元もよくない中を、皆さん猛スピードで降っていく。
途中でどうしようもなくお腹が減って、動けなくなりそうだったので
ザックからクッキーを出して頬張っていると
すると、あっと云う間に、みんなの姿が見えなくなる。 |
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やっとの思いで、特急で降りていくメンバーに追いつく頃に、
今度は雨と雹が痛いくらいに顔面を叩き始めた。
しばらくして、林道の登山口に到着した。
バスに乗り込み寒風トンネルへ引き返していると、急にバスが急ブレーキでストップ。
何が起こったのかと前方を見ると、土砂の塊が道を塞いでいた。
しばらくどうしようか騒いでいたが、泣く泣くアサヒビールにキャンセルの電話を入れる。
そのままUターンして、開通2日目の瓶が森をドライブ!
土小屋でトイレ休憩をとるが、トイレもまだ封鎖されていて
男の人たちは強風の中での連れション。
石鎚スカイラインを降り、面河渓谷の入り口を過ぎる頃には
どんどんと天気が回復し始める。うらめしや〜!
途中の店で、お酒やおつまみを買い込み、松山経由で長時間の車中
ビール工場の試飲以上に盛り上がりながら、帰路に着いた。
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今回の山行のGPSデーター
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