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淡い桃色に染まる丸亀の港と飯野山 |
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カモメたちが一緒に着いて来てくれました |
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本島港に到着したメンバーは、まずは山火事で地肌が露になった
「金剛峰」を目指して歩いていきました。
以前あった「アイランダーホテル」も跡地になっていて
フェニックスの並木だけが当時の面影を残していました。
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まず案内板で行程の確認 |
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正面は高無防山です |
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中学校の前を左に折れ。焼け跡に植林をしている山道を登っていきます。
徐々に本島港と瀬戸大橋が姿を見せ始めます。
丁度、港を見下ろせるところで休憩です。
霞む海の向こうに瀬戸大橋が横たわっています。 |
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山火事の跡を登っていきます |
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見晴らしの良い場所で小休止。 |
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尾根に出ると広々とした稜線に沿って南に少し歩いていきました。
標識もなにもなく、最初にあった小さなピークがどうやら金剛峰のようです。
直ぐに折り返し、今度は八ケ峰を目指して稜線を歩いて行きます。
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稜線の路は綺麗に刈られていました |
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八ケ峰へと続く道 |
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八ケ峰までの稜線は、途中に道標もありしっかりとした山道です。
西側が開けてくると、本島までは一番標高の高い(と言ってもやっと200m程度)
小阪山が見えてきます。
今までは東側が焼け跡で開けていたのが、正覚院が近づくと
今度は西側が山火事で山肌が露出していました。 |
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小阪山も山火事の跡が見えます |
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八ケ峰手前の最後の登り |
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八ケ峰の山頂は360度遮るものが無く
瀬戸内海の島々を一望出来ます。
一息入れた後、北側に見える高無防を目指して降っていったのですが
どうも進めそうもないので、引き換えして正覚院まで降ることにしました。 |
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八ケ峰山頂は遮るものがありません |
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山頂から対岸の水島方面 |
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正覚院は別名、山寺と呼ばれているらしく、その名に相応しいたたずまいで
夏には山伏の大護摩が盛大に行われるようだ。
正覚院からは急な舗装道を下っていきました。
途中、ショートカットで天理教の教内を通らしてもらい
その本堂のあまりにもりっぱな造りに、皆さん感嘆の声があがっていました。 |
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真言宗・正覚院 |
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正覚院の麓にある棚田 |
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天理教から一端本通り?まで出て北に向かって歩いていきます。次は遠見山。
途中、小学校の西側の「惣光寺」というお寺の門の屋根に、非常に珍しい瓦を発見しました。
四隅にある瓦はかぼちゃや葡萄などの変った形をしています。
初めて見る形で、何の意味があるのでしょうか?
「惣光寺の惣」という字に関係があるのかもしれません!
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遠見山は尾釜に抜ける道沿いに登山口がありました。
山頂が展望台になっているので、登山道というよりは遊歩道を登っていきました。 |
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遠見山の登山口 |
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花崗土で少し滑りやすい登り阪 |
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山頂には東屋とDOCOMOのアンテナ。
北側から東にかけての展望が開けていました。
瀬戸大橋の斜張橋がとてもきれいに輝いていました。
何時もどおりの記念撮影をここで済ませます。
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遠見山を一端登山口まで下り、次に今日最後の山高無防山を目指します。
この山だけは登山道もなく最初から藪コキの予定。
予定通り峠を越えて、少し降った辺りに当りをつけて登り始めました。
最初はシダの茂る中を突入して、なんとか支尾根に出ることができました。
そこからは尾根を目指して登っていき、なんとか稜線に出ることができました。
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シダのジャングルを掻き分け進みます |
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尾根に出ても真っ直ぐには歩けません |
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山頂はやはりヤブの中で、しばらくの間全員で三角点を探しました。
「お〜い!あったで、ここや!」という声。
その横には仮設足場で組まれた展望台か、櫓らしきものが倒れて草に埋もれていました。
苦労して登ってきた記念に、お嬢様方?が三角点と記念撮影! |
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三等三角点「高無防」 |
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三角点も久々に触られる? |
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高無防山山頂からは今歩いてきた踏み跡を、確認しながらの下山。
途中りっぱ石積みもありました。
道路からの進入口だけに赤テープで目印をつけておきました。 |
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この辺りには民家があったのか? |
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テープ、もう一つ付けとこか! |
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峠からは舗装路を笠島目指して歩いていきました。
向島を眺めながら25分ほどで笠島の港に着きました。
突堤で瀬戸大橋を眺めながらの昼食です。
天気が良すぎて少し霞んでいるのが残念です。 |
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笠島地区へ綺麗な舗装路が続きます |
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防波堤でお昼ご飯 |
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笠島は国から「伝統的建造物群保存地区」選定を享けています。
千本格子の出窓や漆喰の白壁など、江戸から明治にかけての建物が多く残っています。
少しタイムスリップしたような小路を歩いて行きました。 |
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斜張橋がマジかに見えます |
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焼杉板の壁の民家が目立ちます |
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マッチョ(にぎやかな)通りから東小路を抜け薬師堂の横を通って
本島港への道を歩いていきました。
途中には、塩飽勤番所を通りフェリー乗り場に到着しました。
3月にしては半袖で歩けるほど暖かな一日を、島の里山でのんびりと過ごしました。 |
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小規模ながら綺麗な町並みです |
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暑いくらいの日差しの一日でした |
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漆喰で飾られた民家の壁 |
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塩飽勤番所には観光客の姿も |
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今日のGPSのトラックです。 |