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林道を少し歩くと登山口 |
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この小屋の中に土が置かれている |
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登山口からはいきなりの急登。
一度小さな沢を右に渡渉して,どんどん高度を上げて行く。
緑の濃淡が目にまぶしい。
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気をつけて沢を渡る |
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綴れ折れの急登を息を切らして! |
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先ほどの沢の上流部に出ると、道の傾斜も緩くなり、歩きやすくなる。
道の両側にはシャクナゲの群生。
井野川越えの分岐までは快適な道。
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先ほどの沢の上流部 |
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新緑の中をゆっくり歩く |
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井野川分岐の手前まで来ると東光森山が向かいに見え始める。
その北側には二つ岳。
分岐から右に折れ、少し息をきらせて上って行くとお目当ての・・・・!
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東光森山が見える |
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二つ岳の稜線も |
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ブナの巨木が出迎えてくれる。
廻りには真新しいトラロープが張られ、ブナの傍に立ち入りしないように囲っている。
大きく四方に広げた枝には、まだ少し早いのか緑はなく
苔のついた表皮の色がブナがここで過ごした時間の長さを
強調しているように見えました。
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ロープのない所で記念撮影 |
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新緑にはまだ早かった |
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道沿いには同じようなりっぱなブナが数本並んでいた。
この尾根にあって長年の風雨に耐えてきた力強さを感じました。
ブナの尾根を過ぎると、山頂直下、最後の急登。 |
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苔岩の間を最後の登り |
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山頂直下にアケボノツツジ |
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登山口から約40分で大座礼山山頂に到着。
山頂はさほど広くはないが、展望はバッグン。
天気の良さも手伝ってくれて、法皇山系がとてもきれいに見える。 |
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味のある木製の標識 |
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二等三角点「大座礼」 |
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山頂から西も東もどこまでも見えそうな展望。
その景色をおかずにお弁当を食べる。 |
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昼食後は山頂から北西へと尾根に沿って歩く。
下草は刈られていて、思ったより快適な道。
途中で三叉路になった分岐に着く。
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山頂から尾根を北に歩く |
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思わぬところにアケボノツツジが |
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右に下れば大田尾越えへの道。
左に進んでみると、もうすでに開花の時期が終わってしまっていると
思っていた、アケボノツツジが結構な数、花を咲かせていた。
その向こうには平家平・冠山から笹ヶ峰に続く稜線が見える。 |
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かわいい色で出迎えてくれる |
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思いもよらぬ開花に歓声があがる |
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先ほどの分岐まで戻り、後はひたすら下るだけ。
途中のブナは新緑真っ只中で、モミジの緑と一緒に
目を楽しませてくれる。 |
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少し荒れた箇所もあるが迷うことはない |
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モミジの緑が目に眩しい |
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思ったより下りの距離が長く、少し疲れはじめた頃に正面に東光森山が見えはじめる。
目線を左に移すと東赤石山や八巻山の岩峰がはっきり見える。
県道が見え始めると気持ちも楽になり、自然と急ぎ足になる。
峠ではバスが出迎えてくれている。
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大田尾越えまでもうすぐ |
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今日も全員無事に到着 |
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ブナの巨木の新緑にはまだ早かったけれど
途中では明るい緑のシャワーの中を気持ちよく歩け、
思っても見なかったアケボノツツジも見ることが出来、
天気にも恵まれて楽しい山歩きが出来ました。 |
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今日のGPSのトラックです。 |