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| 第２回 高松市民登山学校OB会山行 |
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2003年6月1日（日）
今日は高松市民登山学校２３期生のOB会の集まりで、詫間町庄内半島にある、紫雲出山への山行に参加しました。
JR詫間駅と詫間町役場で集合して、町の巡回バスに乗り込み、大浜の乗継ぎ所で降り、紫雲出山登山口へと向かいました。今日は県内の各地から２２名の参加があり賑やかな山行となりました。
例年桜の時期には来た事のある山でしたが、この時期は始めて。登山口を歩き始め暫くすると、乳薬師に着きました。ここにお参りすると、乳の出が良くなると云うことでしたが、今回のメンバーには、もうあまり関係ないようでした。
昨日の台風４号の影響か、道は少し湿りがち。それでもメンバーは日頃の鍛錬の賜物か、グイグイと力強く登っていきます。町道に出る前の急な階段もみなさん平気な顔で登って行きました。山道から町道にでて、後はアスファルトの道を、各自がおしゃべりしながら、のんびりと頂上を目指し歩きました。
山頂の展望台に着く頃には、台風一過の雲ひとつ無い天気となり、南は遠く川之江から、北は瀬戸大橋まで眺めることができました。
到着時間も早かったので、休憩の後、箱峠を目指すことに、急な下りを歩き、途中正午を過ぎた当りで昼食。昼食後に全員で自己紹介をしました。
今回の予定では一応箱峠で解散でしたが、皆さん物足りないと云うことで、三崎灯台まで歩くことになりました。箱峠から南へ直ぐの所で町道から折れたのですが、四国の道の標識もなく、入り口に鎖がしてあり、少し道を迷い、元の町道を生里の浜まで歩きました。
生浜から、仁老浜まで潮風を受けながら快適に歩き、立石休憩所で一息いれ、三崎神社の下を通り、岬灯台へ到着しました。灯台で集合写真を撮った後、元来た
道を戻り、仁老浜から可愛い巡回バスに乗り、一堂帰路に着きました。
天候も思ったより早く回復して、庄内半島ののんびりとした風景を楽しみながらの、有意義な山行でした。
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