■■ 石鎚山(愛媛県) 2011.10.04  ■■
うわさの東稜ルートは意外と面白かった!
久しぶりの石鎚山を、今回は初めて土小屋から歩いてみることにしました。
しかもここ数年ネット上で度々話題に上る『東稜コース』を。
瓶が森林道を経由して土小屋に着いたのは8時前でした。
運転が苦にならないとはいえ、一人ではやっぱり遠い土小屋でした。
ちょうど8時に土小屋駐車場をスタート。
『鶴ノ子ノ頭』までは、ブナの樹林帯の中を北側の巻き道を歩いていきます。
登山道はとても整備されていて、快適に歩けます。
一旦鞍部から尾根に出ると、今度は少し南側を尾根に沿って歩いていきます。
この辺りで、早起きしてご来光をカメラに収めた人たちをすれ違います。
登山道の向こうには、お目当ての東稜が見えてきました。
 
 
東稜基部の休憩所から、登山道をそれて、いよいよ『東稜コース』の始まりです。
もうここ数年結構歩かれているせいか、踏み跡はしっかりしていました。
進むにつれて、笹の緑が濃くなってきます。
ふと見上げると先行する人影が。
しばらくして追いつき、お話を聞いた後パスして歩いてきました。
今度はエントツ山さん命名の『笹滝』が見え始めました。
 
 
 
 
 
この東稜ルート、前半は笹の中、後半は岩場となります。
前半のメインの笹滝は、かなりの傾斜ですが、
しっかり笹を掴みながら登っていけば大丈夫です。
振り返ると先ほどパスした男性も、滝を登って着ています。
 
 
 
 
 
 この笹滝を登りきると『カニの横バイ』が待ち受けていました。
でもここも高度感からいうと、五剣山の五峰のほうがスリルがあります。
足運びを間違わないように、ヒョイと通り抜けます。
 
そして最後は南尖峰直下の岩場です。
おおよそ3メートルほどですが、ここもハーケンが打ち込まれていて
手がかりがあったので、問題なく登り切れました。
 
 
この岩を登りきると南尖峰。二の森に続く稜線が目に飛び込んで来ます。
振り返ると東稜のまさしく稜線が見下ろせます。
ここからいつも写真でしか見たことのない『墓場尾根』へ寄り道です。
尾根から適当に目星をつけて、急斜面を降りていくと
いろんな掲示板で見たことのある『大砲岩』、そして『墓場尾根』が見えてきました。
みなさんあの岩場の先に立った写真をよく見るのですが
一人ではさすがに無理だとあきらめ、
柱状節理のグレーの岩と、紅葉とのコントラストを写真に納めました。
     
     
     
登り返しの途中、大砲岩の足元で休憩。次から次と上から人が降りてきます。
その一服を終えた後、天狗岳へ。
例年と比べると、紅葉の鮮やかさもイマイチのようですが
それでも初めての石鎚の紅葉は感動です!
     
     
     
  今日はどこを撮っても絵になります。
弥山の広場には人影が見えます。
 
 
     
     
     
弥山山頂はいろいろなグループで賑わっていました。
その中にひとり混じって、おにぎり弁当を頬張りました。
このシーズン真っ盛りの石鎚で、この程度の賑わいで済んだのは、
やっぱり平日登山の特権です。
下山中も白装束の人たちと擦れ違います。
信仰の山石鎚山は四国で一番高くて、崇高な山かも知れません。
         
         
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