■■ 高城山(徳島県) 2009.11.04  ■■
いつも気になっていた山頂の・・・あれは何?
紅葉はそろそろ終わりかな・・・と思いつつ、釜谷峡辺りはどうかな?
と思い、近くの高城山に登ることにしました。
スーパー林道を通り、ファガスの森から歩き始めることに。
この辺りはすでに葉も散ってしまって、日陰には薄く雪が残っていました。
最初から尾根道を辿って行きます。
アップダウンを何度も繰り返しながら、一端林道に出ます。
ここも何箇所かある登山口のうちの一つです。
寒そうなブナの原生林の中を通り抜け
静かな静かな尾根歩きです。
最後はロープの張られたかなり急な坂を登って行きます。
山頂は少し広場になっていて
木々の間から剣山も顔を覗かせていました。
その山頂から岩場を通ると雨量観測所に着きました。
遠くから確認できるだけあって、巨大な建物でした。
こんな山の中に、よくもこんな大きな建物を・・・・と感心。
観測所の広場で陽に当りながらの昼食を済ませ、
帰りは南側の運搬用のモノレールに沿って下って行きました。
最後はスーパー林道に飛び出し、ファガスの森を目指しての林道歩き。
途中にある、徳島のへそで腰を降ろして
雲早山や高丸山が目の前に広がるパノラマを、堪能して帰りました。
帰り道、釜谷峡まで車を走らせ、まだ残っている紅葉で
目の保養をして帰路につきました。
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