■■ 綱附森(高知県) 2011.08.17  ■■
初めての綱附森はガスの中・・・・・
久しぶりに山の会のメンバーからお誘いがかかりました。
会の山行はいつも日曜日なので、ここの所まず参加できていません。
それでも今回の下見は平日だと言うので、一緒に連れて行ってもらうことにしました。
高知自動車道を南国インターで降り、国道195号線を走ります。
永瀬ダムを越え、県道49号線で一度だけ道を間違えたもの、
なんとか矢筈峠に到着しました。
トイレのある広い駐車場に車を停めて、9時過ぎにスタートしました。
最初は樹林帯の中を登って行きます。
しばらくすると尾根道にさしかかります。。
途中ブナやカエデの巨木の間を抜けると、急に視界が開けてきました。
あとは山頂まで笹原道です。
他の方のレポートを見ると、この辺りから展望が開けて
クマササ越しに三嶺や天狗塚も見え始めるはず・・・・が
生憎のガスの中、目的の綱附森も見えず、アップダウンを繰り返して行きました。!
『たぶんあの辺りだろうな〜』などと少し見える山陰に見当をつけ。
途中、一面枯れてしまった笹腹の中を歩いていきました。
ガスが流れ幻想的な景色です。
それにしても前を行く3人の女性は、毎日堂山通いをしているだけあって
歩くスピードが早く、付いていくのがやっと・・・・。
山頂手前の急登もどんどん離されるばかり。
目標が見えないまま、宛のない山道と行った感じで息を切らせて付いて行くと、
あら!と行った感じで山頂に到着しました。登山口から2時間の山歩きです。
本来なら天狗塚や西熊山、そして三嶺の勇姿がバッチリ見えるはず。
しかし相変わらずのガスの中、山頂標識の周りに腰掛けて昼食をとり、
雨の来る前にと下山しました。
久しぶりのグループ登山に、一人歩きとはまた違った楽しさを再認識。
今度は是非、晴れた日を狙って・・・・と思いながら帰途につきました。
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